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ドール

随分前に お人形制作の途中経過を載せて
かなり 月日が過ぎてしまいました。
ゆっくりペースですが 3体出来上がり(#^.^#)
ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています・・・

赤いワンピースの少女は フランスの抜き型(モールド)
水色の少女は ドイツの抜き型で 作りました。
2体とも 5回(!)の焼成を繰り返し完成した
ビスク(磁器)製です

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ヨーロッパの ドールの歴史は古く
16世紀には 貴族の子供達の肖像画に
一緒に描かれていることも多いのですが
華やかに栄えたのは 19世紀に入ってから~

仏の ブリュ、 ジュモー、ステネー、などが 
代表的な工房で 人気を博しました。
この頃のドールは 理想的な美しい顔の追求
ファッショナブルで 富の象徴のような存在。
玩具的要素は低く
ロマンティックな花のように 目で楽しむものでした。
特に ブリュ、ジュモーで使われた、瞳
ペーパーウェイトアイの美しさは格別。
深み、虹彩が鮮やかで 
現代の技術を持ってしても 再現出来ないそうです。

いいアンティークドールは
視線を合わせようとしても どこかすり抜けていくような
冷たさがあり
遠くを見つめているような 不思議な顔立ちなのは
精巧な瞳を持つから、、なのでしょう。。。

今も この2社のドールは圧倒的な人気です。
日本のほとんどの人形作家さんは 好んで 
ジュモーやブリュのモールドを使い
リプロダクション(複製)ドールを 製作しています。

さてさて・・・(#^.^#)
もうひとつ 完成したのが こちら↓↓

仏の人形市場に 
キャラクタードールで参戦してきた ドイツ。
写実的な顔で ブームを起こしました。
日本も ノリタケが 1915年頃に
ビスクドールを輸出していたのですが
(サクラビスク 又はモリムラドール と呼びます)
茶器のようには 人気が出なかったようです・・・

127.jpg

初心者の私は まだまだ技術不足なので
ドイツ人形のキャラクターの持つチカラを借りて
完成へと こぎつけた次第です(ノ´▽`*)b☆

長くなってしまいました(。-_-。)
お読みいただき 有難うございます。

                        美保
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Antiques Violetta

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Author:AntiquesVioletta
横浜青葉台にあるアンティークショップ、アンティークス ヴィオレッタより愛を込めて。スタッフが日々の暮らしの中で気になるアンティークをお届けします♪

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